Access:IMEモードの設定|データ入力時自動的に切り替える方法

テーブルの操作へ

テーブル入力時、自動的にIMEモードを切り替える設定方法を掲載しています。

テーブルへデータ入力時、自動でIMEモードが切り替わると入力ミスの防止にもなり、入力作業の効率が上がります。

例えば「氏名」入力時にはひらがな入力になり、電話番号入力には半角英数に自動で切り替えることができます。

IME入力モードには下記の種類があります。

  • コントロールなし
  • オン
  • オフ
  • 使用不可
  • ひらがな
  • 全角カタカナ
  • 半角カタカナ
  • 全角英数
  • 半角英数
  • 全ハングル
  • ハングル

入力モードにはさらに「IME変換モード」があり、<一般><人名/地名><話し言葉優先><無変換>から選択できます。

関連する「Accessテーブルの操作:データを入力する方法 - 列幅の調整方法」も参照してください。


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データ入力時、IMEモードを自動的に切り替える方法

■ IME入力モードの設定方法

ここでは仕入先テーブルを使い、入力モードの設定を行います。

  1. テーブル一覧の仕入先テーブル上で右クリックします。
  2. 表示されるメニューの「デザインビュー」をクリックします。
テーブルをデザインビューで表示する
  1. 設定するフィールドに移動します。
  2. 下のフィールドプロパティ - IME入力モードの▼をクリックし、表示されるリストから選択します。
    当方の場合、「仕入先コード」はオフに「仕入先名」はひらがなに設定しています。
IME入力モードの設定

簡単に設定できるので、設計時に検討し作成時設定しておけば、その後自然に入力効率が上がります。

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